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- 神道<(しんとう)日本の宗教の中で最も古くから信仰の対象になっていたもののしきたりに従って執り行われるもの。
かつては日本を代表する挙式形態であった。

- 大きく大別するとカトリックとプロテスタントの2つの宗派に分かれる。キリスト教の教義に従って進行されるもの。
中でも「愛」に重みをおいた理念を信仰しており、男女愛することによって結ばれることをもっとも大切なものとしている。
現在の日本でもっとも多く執り行われている挙式形態である。

- 仏教の作法に則って進行されるもの。仏の慈悲によって、2人が結ばれることは前世からの因縁であるという理念。
日本でもあまり見られない挙式形態。

- 宗教にとらわれることなく、2人を取り巻く人間関係からお世話になった家族や親類、友人・知人を証人として、人の前で永遠の愛を誓いあうもの。特に定められた場所や進行の形は無く、あくまでも2人が取り入れたいものを自由に組み込み、個性あふれる挙式形態である。
- 人前式には、式だけを別に行う場合と披露宴会場やレストランなどの中で披露宴と一連して行ってしまう場合がある。(以下、宴中人前と呼ぶ)従って、挙式料などあまり予算をかけられない場合は、披露宴の時間内に収めてしまうことも出来る。(※会場によっては、人前式料がかかる場合もあるので注意が必要)、大きな特徴としては、人に誓うということで必ず参列者の皆様から2人が結婚することに対して賛同を頂かなければならない。
賛同を頂く形としては、いろいろな形が考えられるが一般的には拍手を頂くことが多い。
※詳しくは、人前式での進行例をご覧下さい。
アーメン
ヘブライ語で「たしかに」「その通り」といった意味。
祈りや賛美歌のあとに聞こえてきたら、「それに同意します」という意味。
忌みことば(いみことば)
不吉な意味や連想を持つところから、忌みはばかって使用を避けることば。
以下に主な忌みことばの例を挙げてみよう。
- 婚礼の場合…別れる、逃げる、切れる、変わる、去る、散る、壊れる、割れる、戻る、出る、飽きる、絶える、退く、滅びる、離れる、破れる、枯れる、終わる、帰る、泣く、再び、追う、嫌う、繰り返す
- 妊娠・出産…流れる、死ぬ、落ちる、逝く、滅びる
- 新築祝い……つぶれる、焼ける、燃える、火、崩れる、倒れる
- 開業祝い……閉じる、倒れる、枯れる、崩れる、壊れる、行き詰まる、さびれる、失う、赤、火、つぶれる、燃える
- 葬儀…………続きまして、もう一度、重ね重ね、ふたたび、しばしば、再三、いよいよ
インタビュー
マイクを振られてまず、気をつけなくてはならないのは子供ネタである。幸せな新郎新婦の子供の顔を早くみたいのはみな同じ気持ちなのだが、「子供を早く作ってくださいね」(子供は授かるという言葉を使います)というのは本人にその気はなくてもセクハラに値するので気をつけたい。
ウェディングケーキ
一昔前に流行した3段重ねのイミテーションケーキに代わり、今日主流となってきたフレッシュケーキ。その種類は様々なものがある。最近では、自動車の形やヘリコプター等趣向を凝らしたお二人だけのオリジナルケーキを提供している会場もある。
ウェルカムスピーチ
披露宴の始めに新郎新婦から、お越し頂いた皆様に感謝の気持ちを込めて挨拶すること。皆様にゆっくり楽しんで頂きたいという2人の気持ちを伝えること。
ウェルカムドリンク
新郎新婦入場までの待ち時間に列席者の皆様に召し上がって頂くドリンクのこと。口当たりのよい飲み物で気持ちを落ち着かせることができるので、お客様に心地よく過ごしてもらうにはぜひ用意しておきたい。
ウェルカムボード
パーティー会場の入り口に設置するご案内板のこと。招待客へ歓迎の気持ちをあらわすために用いられる。最近は、趣向を凝らしたユニークなもの、おしゃれなもの、また結婚式終了後には、そのまま新居に飾れるタイプのものなどがある。
カラオケ
余興の定番である。カラオケは日本の発明品で昭和51年にクラリオンが「カラオケ」と命名した。
冠婚葬祭
- 「冠」・・・昔の元服、現在の成人式にあたるもの。
- 「婚」・・・結婚。人生の中で最も華やかな行事という意味。
- 「葬」・・・死者を敬い弔う葬儀を意味し、お葬式からさまざまな法事などを含む。
- 「祭」・・・先祖を敬いお祭りすること。
それぞれ宗派や地域によりしきたりが変わってくるので自分の周りから調べてみるのもおもしろい。
記念日(きねんび)
| 年数 | 贈り物 | 名称 |
|---|---|---|
| 1年目 | 紙製品 | 紙婚式 |
| 2年目 | わら製品、木綿製品 | わら婚式、綿婚式 |
| 3年目 | 革製品 | 革婚式 |
| 4年目 | 書籍類 | 書籍婚式、花実婚式 |
| 5年目 | 木製品 | 木婚式 |
| 6年目 | 鉄製品 | 鉄婚式 |
| 7年目 | 銅製品、手織り製品 | 銅婚式、手織婚式 |
| 8年目 | 電気製品、ゴム製品 | 電気器具婚式、ゴム婚式 |
| 9年目 | 陶器類 | 陶婚式 |
| 10年目 | スチール(鋼鉄)製品 | 鋼鉄婚式 |
| 15年目 | クリスタル製品 | 水晶婚式 |
| 20年目 | 陶磁器類 | 陶磁婚式 |
| 25年目 | 銀製品 | 銀婚式 |
| 30年目 | 真珠 | 真珠婚式 |
| 35年目 | 珊瑚、ひすい | 珊瑚婚式、ひすい婚式 |
| 40年目 | ルビー | ルビー婚式 |
| 45年目 | サファイヤ | サファイヤ婚式 |
| 50年目 | 金製品 | 金婚式 |
| 55年目 | エメラルド | エメラルド婚式 |
| 60年目 | ダイヤモンド | ダイヤモンド婚式 |
結婚指輪
古代エジプトが結婚指輪の起源。「円」が象形文字の「永遠」を意味し、左手の薬指の血管が心臓(ハート)に直結していると考えられている。
ゴスペル
余興や色直し入場の演出として外国人歌手が登場する。ゴスペル(GOSPEL)の語源はGod Spellと言って「神様のささやき」という意味があり、聖書の教えとなる自由や感謝や信仰などの賛美を表現する聖歌である。
紅白の意味
めでたい時の紅白。中国の五行説という教えに由来している。
天地の間に循環する万物組織の元素として、木・火・土・金・水の5つがあり、それぞれに青・赤・黄・白・黒という色が割り当てられる。この教えから紅白を意味する赤は「火、全てを焼き払い全てのけがれを消し去る色」、白は「無垢で清浄な色」である。
| 元素 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|
| 方角 | 南 | 北 | 東 | 西 | 上 |
| 神 | 朱雀 | 玄武 | 青龍 | 白虎 | 人 |
| 五時 | 夏 | 冬 | 春 | 秋 | 土曜 |
| 色 | 赤 | 黒 | 青 | 白 | 黄 |
桜湯(さくらゆ)
桜の花を塩漬けにし、お湯を注いだものをいう。今でこそ桜湯は「花開く」といって、大変縁起のよいものとされているが、江戸時代初期まではむしろ避けられる場面もあったようである。縁担ぎはさておき、実際の桜湯には二日酔いや茸の中毒にも効果があるのである。
サプライズ演出
結婚式の進行に「驚き!」「ドッキリ!」「びっくり!」などのスパイスを加えること。新郎新婦2人のアイデア次第で、ありきたりでない自分達らしいおもてなしをすることができる。
シャンパン
シャンパーニュ地方で作られた発泡性ワインのみがシャンパンと名乗る事が出来る。シャンパーニュ地方以外で作られた発泡性ワインは、フランス国内ではヴァンムース、英語圏ではスパークリングワインと呼ばれている。
祝電
電報のこと。もとは「緊急な連絡手段」であったが時代と共に変わり現在では「慶弔用のメッセージを届ける」という位置づけになっている。現在ではぬいぐるみ付き電報をはじめ、様々なシーンに合わせた多くの種類のものがある。
- 明治2年 東京・横浜で電報サービス開始(日本の電信創業)
- 昭和61年 押し花、刺繍電報サービス開始
- 昭和63年 ひらがな、アルファベット文字電報サービス開始
- 平成6年 漢字電報サービス開始
(NTTデジタルミュージアムより)
19世紀英国が現代ウェディングのルーツ
現代の結婚式のスタイル(ウェディングドレス、披露宴、ハネムーン)は19世紀のイギリスから発展し伝わったもの。ウェディングドレスはもとは銀色だったが、ハノーバー王朝時代のヴィクトリア女王が伝統を打ち破り、1840年2月10日の結婚式で白ドレスを披露。白は純潔で家庭的なイメージとして受け入れられ広く浸透した。
披露宴は「Wedding Breadfast」と呼ばれ昼前に開かれており、お料理からケーキまで手作りが基本で、結婚式に出席できなかった親戚や友人にシュガーコーティングしたフルーツケーキを後日郵送するのが慣わしだった。
19世紀後半、教会式が午後3時迄延長されるに伴い「AfternoonReception」として大規模になり様々なケータリング産業が増えた。予算にあわせたパックプランが登場し、テーブルウェアから部屋まで選べるようになり、現在の「Wedding reception」につながっていった。
ハネムーンは結婚式に出席できなかった親戚を訪ねる家族ぐるみの報告小旅行であったが交通機関の発達に伴い国内から海外まで2人だけで出かけるようになっていった。
参考;坂井妙子著「ウェディングドレスはなぜ白いのか」頸草書房
松竹梅(しょうちくばい)
これは本来、ランク分けされたものではなく、それぞれにおめでたく3つ揃うと尚更おめでたいというものである。松は針葉樹で寒さに強い。緑を長くつけ、年を追う事に立派に力強い印象を与える。竹には節がある。披露宴での一節をお借りすると「人生には節目節目がある。結婚もひとつの節目となり人生にもメリハリがつく」のである。又、見た目にもまっすぐ伸び、風に強く折れることがない。梅は冬の間つぼみのまま耐え、春にいち早く開く花であり、先んじている象徴である。お寿司屋さん、うなぎ屋さん、てんぷら屋さんでは、このめでたい松竹梅を高価な順に料理の質を比例させているようだ。
セレモニーあれこれ
「あわせ水」「水祝い」「ライスシャワー」「フラワーシャワー」「ブライズメイド」「アッシャー」など、調べると結婚式に関する様々なセレモニーがある。おまじない的しきたりは日本では、~になりますようにというものが多く、欧米では魔よけ的なものが多いようだ。
高砂(たかさご)
結納で贈られる品の中の1つ、おじいさんとおばあさんの木彫りの人形をいう。共に白髪の生えるまで幾久しく幸せにという意味が込められている。披露宴においては、新郎新婦席のことを高砂席とも呼ぶことがある。「高砂」発祥の地は、兵庫県高砂市にある高砂神社。そこに生息する1本の根から2方向に伸びる松に由来する。ちなみに高砂市の名前の由来は、加古川市との境界線となる加古川の河口に三角州、すなわち高く砂が溜まった出来事による。
鶴と亀
「鶴は千年、亀は万年」という長寿の諺があるように、大変縁起のよいものの代表格である。これは中国紀元前130年頃、前漢の時代の思想書「淮南子(えなんじ)」の「説林訓」の中に記された伝説が日本に伝わったものという。そして鶴は特性として一夫一妻制で共同で子育てをし、相手を変えることなく生涯共に暮らすという仲良しの象徴としても取り上げられる。一方亀は、仙人の乗り物とされており、大変神聖な生き物である。甲羅の後ろにおじいさんのひげのようなものをつけた亀の絵を見かけることがあるが、あれは海藻が付き「も」のようになったもので「も亀」と呼ばれ特に縁起が良いとされている。
しかし実際のところ亀も鶴も寿命は30年~50年だそうだ。
ドラジェ
アーモンドを砂糖やチョコレートでコーティングした祝い菓子である。「ドラジェ」というのはフランス語で、意味は「幸福の種」である。最近では、キャンドルサービスの替わりに、ドラジェを列席者一人一人にプレゼントするなどの演出もある。
生演奏バンドを入れるときの注意点
プロに任せるのであれば問題はないが、余興で友人が行うときは注意が必要である。まず余興スペース。場所は下手(しもて)、つまり会場の隅に設置するのが通例である。そして音響。それぞれ楽器の音のバランスを整え、近くや遠くの席の人にまでほどよい音量で届くように音の出る方向を統一しよう。
のし
祝儀袋などの右上にある「のし(熨斗)」は、あわびの肉を薄くむいて伸ばし、干した「のしあわび」が起源とされる。「のし」には伸ばすという意味があり、贈る相手の繁栄を祈る気持ちから生まれた。現在は紙で略式になっているが、これはかつて祝い事で海産物を供したことが始まりなので、弔事やお見舞いの場合は生ぐささを避ける意味からも付けない。最近では、デザインや大きさも様々で金額や格に応じた飾りや大きさのものを選ぶ。そして、お祝い事でも神社への「御初穂料」や「御礼」、教会への「献金」、結納の金包などにはのしを付けないので注意。
ハンドベル
チャペルや余興などで登場する和やかな音を奏でるハンドベル。ルーツは、イギリスの教会の高い塔のてっぺんにあるタワーベル。時報や祭典のお知らせで鳴らしていたが、練習用のものが欲しいということで生まれたのがイングリッシュハンドベルである。ハンドベルの中の振子といわれるクラッパーが外側の金属部分をたたき、音を発する。クラッパーは1方向にだけ動くようになっておりベルを振ると1度だけなるように工夫されている。
バグパイプによる演出
欧米では結婚式をはじめ、正式な式典に登場する。バグパイプとは、袋(Bag)+管(pipe)であり、ケルト民族が発明した。動物から取った皮で作った袋に5本の管をつなげる。一本に息を吹き込むと3本からベース和音、残り1本から幻想的なメロディが流れるめずらしい楽器である。この音が流れると厳粛さが増すといえる。
ファーストバイト
新郎新婦がウェディングケーキを1口ずつお互いに食べさせあう事によって、生涯食べ物に困らないようにといったスイートなセレモニーである。新郎から新婦へ食べさせる1口には、「一生食べさせていくよ。」と言う意味が、そして新婦から新郎へは「美味しいお料理たくさん作りますよ。」と言う意味がそれぞれ込められている。
フラワーシャワー
新郎新婦に花びらをふりかけて祝福を贈るセレモニー。お花の持つ神秘的な力、花の香りでまわりを清め邪悪なものをよせつけないという意味が込められている。
マイクの上手な使い方
マイクに近づければ低い音を集め易く、離していくと高い音を集め易いという性質(性能)があります。この原理をうまく使い、落ち着いたトーンで話したいときはマイクに近づき話します。但し、近づきすぎて音が割れたり息の音が入るようであれば、マイクを少し斜めに構えて集音部をずらすと良いでしょう。マイクとの距離や角度など研究し、一番魅力的に聞こえる声を研究してみてください。
水引き
祝儀、不祝儀の包装にかけるこよりをいう。遣唐使が唐から贈られた品物に結んであった紅白の麻ひもに由来する。この当時「くれない」と呼ばれていたが、現在の「水引き」と呼ばれるようになったのは平安時代のこと。一般に定着したのは江戸時代といわれている。現在における結び方の種類等は以下の通り。
- 慶事
- 結婚は2度と繰り返さない願いを込めて「結びきり」か「あわび結び」。出産や入学など何度あってもよい祝い事には「蝶結び」の水引き。また、結婚祝いでは祝儀袋の飾りは金額に合わせることが決まっており、アンバランスなものは失礼にあたるので注意が必要。
- 弔事
- 仏式では葬式、法要共に「結びきり」。色は黒白、双銀、「のし」なしの不祝儀袋を使用する。神式の場合は仏式に準じるが白1色を使用してもよい。しかしキリスト式は十字架などが載った専用袋か白い封筒を使用する。もちろん弔事であるから「のし」は不要。
- お見舞い
- 地味にすることが基本。袋の左側に赤い線が入った専用の物か、のし袋の場合は、紅白の「結びきり」を使い「のし」はなし。しかし、重病の場合などは紅白を嫌がる人もいるので、目上の方でなければ白い封筒等でもよいとされている。災害の場合は白い封筒を使うのが普通。
結納
ご両家で結納品を交換する関東式、男性から女性に結納品を贈る関西式、これらを組み合わせた形式など、結納のバリエーションは豊富である。地方や家ごとに独特のしきたりがあるので、ご両家であらかじめ話し合っておくとよい。
通例準備されるものとして9品、1:目録 2:長熨斗(ながのし) 3:金包 4:末広 5:友白髪(ともしらが) 6:子生婦(こんぶ) 7:寿留女(するめ) 8:勝男節(かつおぶし) 9:家内喜多留(やなぎだる)。これらの品にはいずれも紅白か金銀の水引をかけ、祝い台に向かって右から1~9の順に並べる。
ライスシャワー
新郎新婦にお米をふりかけることで、子供に恵まれますように、そしてこれから幸せな生活が送れますようにという願いが込められている。
六輝曜(ろっきよう)
- 先勝(せんしょう)
- 急いで吉。午前が吉。午後が凶。
- 友引(ともびき、ゆういん)
- 相引きで勝負なし。朝晩が吉。昼は凶。
- 先負(せんぶ、せんまけ、さきまけ)
- 平静を守って吉。午前が凶、午後が吉。
- 仏滅(ぶつめつ)
- 万事が凶。物事を始めるのは避ける日。
- 大安(たいあん、だいあん)
- 万事がうまくいき一日中、吉。
- 赤口(しゃっこう、しゃっく、じゃっこう、せきぐち)
- 祝い事には凶。午前11時から午後1時までだけが吉。
災いや障害に会いやすい日。



